GW以来の園田競馬場にやって来ました。
ちょうどGWの頃に始まった今年の園田のナイター競馬「その金ナイター」だが重賞開催が少ないため、もう少し増やしてくれたらなぁと毎年のように思ってしまう。
今回は地方全国交流の牝馬限定重賞「兵庫サマークイーン賞」です。
地方全国交流ということは園田(兵庫県競馬)以外の地区から遠征してくる馬もいるということで、近年は南関東から強豪牝馬が来ることも増えました。
しかし今年の注目は
金沢のハクサンアマゾネス。
地元金沢競馬では重賞17勝もしている金沢最強牝馬、金沢の至宝とも呼ばれているらしい。
体質が整わなくてずっと地元で走っていたがそれも問題なくなったらしく満を持しての遠征競馬になったようです。
兵庫の地元馬や南関からの遠征馬を抑えての単勝1.5倍と圧倒的人気を集めたが、でも地元では圧倒的に強くても他所に行くと…ということも競馬ではよくある話だし、初めての園田、初めてのナイター競馬という不安もあるし、果たして絶対視していいのか?
南関の芦毛さんティーズハクア
今年の園田一発目重賞新春賞を勝ったアキュートガール
佐賀の重賞1着、兵庫の牝馬重賞のじぎく賞2着、関東オークスでも5着に入った3歳マルグリットが地元兵庫馬の1番手か。
「女神」メンコがインパクト大なクリノメガミエース。
騎手の騎乗合図がかかるとハクサンアマゾネスとほとんど一緒に組んでいる金沢の吉原騎手が近づいてきました。
吉原騎手は何度も園田で乗って勝っているから問題なさそう…?
ティーズハクアに乗るのは名古屋の岡部誠騎手。
そしてレースへ…
初めて金沢から他地区への遠征競馬がどうなるかと思われたけど、全く問題なく完勝。
完勝劇に笑顔全開の吉原騎手。
素敵な笑顔です(´ω`)
そんな吉原騎手の背後に忍び寄るのは…(^_^;)
「全くもう、吉原さんってばうちの庭で何してくれてんのさ〜」
とか思ってませんか?(^_^;)
しかし表彰式の最後にはハイタッチのツーショットと仲良しぶりを見せてくれたのでした(^_^)