京都記念出走馬がパドックを出ていって、どうせゴール前とかは人でいっぱいで見れないだろうからさてどこでレースを見ようかと考えた末に、結局また4コーナー近くの芝生付近に来ました。
2200mということは宝塚記念と同じコースなので正面スタンド前直線の東側の突き当たり、外回り4コーナーから内回り4コーナーに合流する辺りがスタート地点。
芝生のちょっと小高い所に行くと望遠を伸ばせばスタートゲートと後ろで輪乗りをしている馬たちがちらちらと見えました。
そして
いよいよ京都記念発走!
やはり先行馬のユニコーンライオンが先頭に出て1回目の通過をしていきました。
この時はちょっと後ろ目のドウデュース。
そして1周して2度目の通過。
もうすでにこの時点でドウデュースは外め、前も空いてる良い位置につけている…
そのまま直線に入ると外から一気に他の馬を突き放してゴールするところが見えました。
横綱相撲と言ってもよい完勝劇。
ゴールした後は大きな拍手が起こって、ファンからの人馬に対する完勝への満足と今後への期待の大きさを感じたのでした。
その一方で
失速していくエフフォーリアの姿も見えた…
この後結局ゴール直前で騎手が下馬し競走中止ということに。
脚の故障かと一瞬ヒヤッとしたけどその後歩いて帰っていくのも見えたのでそういうわけではなさそうだった。
後になって心房細動だったというニュースが出てた。
ひとまず生命に関わるものではなかった模様。
道中前めに出たので今までと違うパターンで勝ちに行ったのかと思ってたけど逆にアダになったのかな…
何とも対照的な結果になってしまった2強対決でした(´・ω・`)