阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぎ神戸の希望を象徴する行事として開催してきた神戸ルミナリエが新型コロナの影響で休止、縮小して開催してきたけど4年ぶりに本格開催されることになりました。
今年は今までの12月開催から震災のあった1月に変更され、駅でも年明けからルミナリエのポスターを見かけるようになった(なぜか隣に森下(虎)の十日戎ポスターが…)
さらに客の分散化をはかるためか旧居留地、東遊園地付近の無料エリアとメリケンパークの有料エリアに会場を分けて開催されることに。
ということで会場のひとつである旧居留地付近に行ってみました。
夕方17時頃でまだ空は明るかったがすでに点灯していた。
12月にやってたらこの時間でももう真っ暗だっただろうと思うとやはり年が明けるとちょっとずつ日が長くなってくるんだなと感じる。
大がかりなものから小さなものまで…
居留地エリアのあちこちで設置してあるのを見かけました。
そして以前のメイン会場だった東遊園地付近に行ってみると…
この規模のイルミネーション久しぶりに見た気がする。
無料エリアだからメリケンパークと比べるとどんなもんかな少し落としてるかなと思ったけどそんなことはないと思う。十分に規模も大きく綺麗なものでした。
そのまま南の方に行ってみると…
また別の光の建物が…
屋根の下ではミュージシャンの演奏会やコーラスのコンサートなどが行われていました。
この南のエリアはこうべ花時計がある所で、この時は今年の干支「辰」の絵でした。
そういえばバファローズが優勝した時は優勝記念のデザインで花時計作られてたけど、昨年の3連覇目の時はなかったらしい。
3連覇もするともう新鮮味が無くなってしまうのか?贅沢ながらもちょっと残念な…
(後ろの建物のガラスに光の建物が映ってるな)
メリケンパークは基本歩いていかないといけない上に三宮駅からちょっと距離があるため時間が取れず、有料エリアには結局行かなかったがこのまま無料エリアを見るだけ見て帰るというのも何だかな…と思ったので募金はしてきました。
人の流れや混雑ぶりも多いけども以前よりは余裕があったし、今後も1月開催になっていくのかな。
もし次回も同じようなスタイルで開催することになったら今度は有料エリアにも行ってみようかなと思いました。