湊川隧道を探検
日本初の河川トンネルだという湊川隧道が見学できる日だったのでやって来ました。
一般公開の日はスタッフによる説明もあったりコンサートも開かれるとか。
人気イベントなのか次から次へと人が入っていきます。
入口からしばらくは壁もコンクリートで隧道(トンネル)が作られた歴史や構造についての説明展示が続き…
下の道も歩きやすいようになってたけどだんだんと地下水なのか壁から染み出してたり床が濡れて水たまりがあったりと、地下トンネルなことを感じさせます。
これはすごい…
異世界に迷い込んだようでドキドキします。
ドラマとか映画とかでも時々ロケで使われてるけど、これは確かに今で言うところの「映える」スポットですよ。
外は暑かったが中はひんやりしていて過ごしやすく、奥に進むとだんだんと壁がレンガ積みになっていきます。
水害対策のためとはいえ重機もないであろう明治の頃にこんなトンネルを作って川の付け替えとかスケールの大きな工事をやってたとは、昔の人はすごいもんだと改めて感心するしかなかったのでした。
ところで…
湊川とか新開地の辺りまで来ると同じ神戸市でもやはり三宮とは雰囲気が違うなと感じますな。