姫路市文化コンベンションセンター、つまりアクリエひめじにやって来ました。
外観の雰囲気は何となく西宮北口にある芸術文化センターを思い出すが、中に入ると以前行ったことがある東京国際フォーラムを思い出した。
まぁ東京国際フォーラムと同じタイプで大小様々な展示場がある、多目的のコンベンションセンターだからな…
しかしいくら複合施設とはいえ同日にTULIPのコンサートと桂米團治独演会ってどんなスケジュールなんだ…( ̄ω ̄;)
昔利用していた播但線の電車が近くの高架を走っていって懐かしい。
比較的最近出来た施設なだけに中のホールも綺麗で見やすい所でした。
2月にはスピッツがコンサートで来るらしい。
夜はおでんや天ぷらなどを食べたが、室津産殻付き牡蠣がこの日のオススメで室津ってどこだろうと思ったらたつの市の港だった。
播磨の海の恵みって阪神地域ではあまり見ないと思うのでこういうところが姫路らしさだなと思ったり。
そして姫路といえば
姫路城です。
日本で初めて世界遺産に登録された国宝!
世界遺産登録から30年経ったそうで、姫路駅から城へ向かうまでのいわゆる大手前通りも城一色。
建て替えて新しく綺麗になった姫路駅からもうすでに真正面に城が見えるんだけど、歩いても歩いてもなかなか城の大天守までたどり着かないんですよ…
しかもその道のりは険しいし、エレベーターとかもないから健脚な人でないとちょっと無理だと思う。
見えているのになかなか城にたどり着かないところに何となく姫路城が昔の姿を残しながら現存する理由が垣間見える気がするのです。