ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国に行ってきました。
その昔ここは「神戸花鳥園」という文字通り鳥と花がメインの展示施設だったのだがリニューアルして「神戸どうぶつ王国」になり、鳥だけではなく様々な動物を展示する総合的な動物園になったとか。
花鳥園だった頃に一度行ったことがあるだけだが、三宮からポートライナーに乗って終点の神戸空港の1つ前「計算科学センター」という駅で降りるところ、周囲にあるのは企業や大学の研究施設などで住宅街って感じが全くしない所にあるのは変わってなかった(^_^;)
入ってみてまずきになったのがミナミコアリクイの親子。
昨年11月に赤ちゃんが生まれたらしく、生まれてしばらくの間は子どもが親の背中にしがみつく光景が見られるとのこと。
確かにすごいがっちりとしがみついてて全く振り落とされる感じがない(^_^;)
体の模様が服を着てるように見えるのが面白いな。
ちょっと蒸し暑い温室のエリアでチケットやパンフレットにも一番に掲載されていて、どうやらどうぶつ王国の顔だと思われるハシビロコウを見た!
「動かない鳥」と言われるハシビロコウは飼育や繁殖がとても難しい鳥らしいが、ここは柵もなくたまにキョロキョロしたり羽をバサバサさせることもあった。
仁王立ちしてみせたり?超カメラ目線もくれたが、何となく大勢の人間が見ている(カメラを構えている)ことが分かっているみたいで思わせぶりな態度をとってくる、ちょっとニクいヤツでした(^_^;)
トラやオオカミ、クマなどの猛獣系もいるどうぶつ王国。
スマトラトラってトラの中では最小種らしいけど、この大きさ迫力で最小ですか…
ベンガルトラとかアムールトラとか他のトラはどんだけデカいんや…:( ;´꒳`;)
さらにこのトラさんはメスです。
ちょうどごはんタイムで、飼育員さんが入れたお肉の食べっぷりも豪快でした。
歩きながらこっちに視線を送ってくる、分かってらっしゃる感がすごいシンリンオオカミ。
ピューマのお食事タイムにも遭遇しました。
ピューマって目が綺麗だね。
砂漠に生息するらしいスナネコ。
見た目が普通の猫みたいに可愛いけど実は性格、気性が荒く爪も鋭いためペットとして飼おうと思わないでという注意書きが…
展示ガラスの前をずーっと右へ左へ往復して走り回ってたけど、疲れてしまったのか最後は寝てしまったという(^_^;)
池のエリアではペリカンが池の上を飛ぶ「ペリカンフライト」というショーに遭遇。
ペリカンめっちゃ速く飛んでいくからカメラが追いつかない💦
色々と見て回り、ちょっとカフェでひと休みすることに。
その後入口付近にあったイヌネコとふれあえるエリアに戻ってみた。
一度に入れる人数や時間に制限があるので整理券を配っていたのだが、そこに並ぶ列が長かった…
確かにわんちゃんねこちゃん、みんなしっかり訓練されているのかおとなしくかわいい子が多かったけど、これだけ珍しい動物がいる所なのに結局みんなイヌネコが好きなのね…と思ったりしてしまったのでした(^_^;)
わんちゃんにゃんちゃんのエリアの隣にはうさぎともふれあえるエリアがあって、撫でたり餌をあげたりできる所が。
珍しい動物を見るのもいいけどこういうおなじみの動物とふれあう方が好きな人もいるかな、とも思ったりするのです( ̄▽ ̄;)