しかしやはり平日の昼に競馬場行くのはなかなか都合がつかず、今回もちょっと出遅れたので着いたらもうメインレースのパドック周回はだいぶ進んでた…
翌日が祝日なんだからこの日でやってくれればもっとゆっくり見れるのに…と思うけども南関で重賞があるのでそっち優先になってしまうのがなー。
とはいえ何とかジュニアグランプリの出走馬は見れた。
ダートの2歳馬には貴重な交流重賞兵庫ジュニアグランプリだが今回も中央勢vs道営勢という構図。
地元兵庫馬は上位の有力馬はほとんどが年末の重賞に向かうみたいで、結局いわゆる「馬場貸し」状態だと解説者が嘆くほどだった。
中央勢の最有力馬、イーグルノワール。
同じく中央勢の有力馬サトノフェニックス。
芝からダート転向初戦のゼルトザーム。
実は函館2歳S勝ちという実績があるのだが…💧
やっぱり芝だと他に強敵が多く、父ヘニーヒューズだから同じ距離でもダート走れるだろ！ってなったのかな。
2歳ならば地方馬でも特に道営勢は互角に戦える、というか地方競馬では他地区の2歳重賞も勝ってみせるなど多分一番層が厚く強いと思う。
そんな中での今回の遠征馬で
栄冠賞勝ちストリーム。
南関の地方交流重賞平和賞勝ちのカプセル。
イノセントカップとネクストスター門別勝ちのトラジロウ。
葛飾柴又や関西人には何かウケそうなお名前(^_^;)
とにかく道営勢はみんな何かしらの重賞勝ちという実績の持ち主。
熱い戦いになりそう…
1人気イーグルノワールに乗る松山君。
サトノフェニックスと和田さん。
ゼルトザームと浜中君。
すっかり中央の競馬場に行かなくなってしまったのでJRAの騎手を見るのも久しぶりだ💧
最後の直線でイーグルノワールとサトノフェニックスの一騎打ち状態となり
熱い叩き合い競り合いの末にイーグルノワールが勝った。
今年はJRA勢上位独占で完勝だった。
音無先生も久しぶりに見たな。
サングラス姿がシブい…(^_^;)
口取りが終わった後、引き上げる前にファンの近くをぐるぐると歩いていたのでなかなかサービス精神旺盛だなと思った。
中央の競馬場よりは距離が近い園田ならではの光景。
最後にインタビューを受ける松山君の後ろを何の遠慮もなく悠々と歩いて去っていったのでした(^_^;)
